サンハート区民企画 あさひ名画座 第13弾 赤いハンカチ
日時 | 2018年5月13日(日) 13:00 開場 13:30 上映 |
---|---|
会場 | サンハート ホール |
料金 | 全席自由 前売700円 当日800円 |
申し込み方法 (チケット販売) |
横浜市旭区民文化センター サンハート(窓口・電話) 045-364-3810(9時~21時/不定休) 2/26(月)より発売開始! ※前売り券が完売した場合、当日券の販売・立見席はございません。 ※未就学児入場不可。 |
お問い合わせ | 横浜市旭区民文化センター サンハート 045-364-3810 |
赤いハンカチ
石原裕次郎×浅丘ルリ子×二谷英明
大ヒット曲「赤いハンカチ」から生まれた
日活ムードアクションの最高峰!
【物語】
同僚の石塚刑事(二谷英明)と麻薬密売ルートを捜査していた三上(石原裕次郎)は護送中に逃亡を図った参考人を射殺してしまい、娘・玲子(浅丘ルリ子)からは厳しい言葉を浴びせられる。三上は責任をとって警察を辞職、放浪の旅に出た。だが4年後、北海道の工場現場で働いていた三上のもとへ射殺事件そのものに疑問を抱く刑事が訪ねてくる。同じく事件を機に辞職した同僚の石塚が実業家として大成功しているというのだが・・・。
◆哀切と激情、ギターの弾き語り———石原裕次郎の魅力全開!
友情と裏切り、恋心と正義———恋あり、アクションあり、歌ありと、裕次郎のハードボイルドな魅力を存分に堪能できる代表作。
◆日活のヒロイン 浅丘ルリ子の熱演!
貧しくても明るく可憐で快活な娘から豪奢な生活を送る実業家の妻へ。映画の中で大変身を遂げる平岡玲子を見事に演じ分ける浅丘ルリ子。父を射殺した三上に言い放つ一言、次第に夫に疑いを抱く人妻の揺れ動く心や官能的な場面まで、その表情に注目!
◆舞台は横浜。脚本も音楽もカメラワークも見どころいっぱい。
今もクイーンの塔で親しまれる横浜税関やホテルニューグランドと並木道、紅葉坂の県立図書館、横浜港突堤など懐かしい光景も。濃密に絡まりあった物語は『第三の男』を参考に書かれたと言われる。伊部晴美のギター演奏が全編流れ、ムード歌謡のイメージを覆した「赤いハンカチ」が主人公の孤独と哀切を浮き彫りにする。当時のヨーロッパ映画に触発された意欲的なカメラワークや演出もお見逃しなく!
■スタッフ
監督:舛田利雄 脚本:小川英、山崎厳、舛田利雄 原案:山本純孝
■キャスト
石原裕次郎 浅丘ルリ子 二谷英明
金子信雄 川地民夫 桂小金治 笹森礼子 芦田伸介 森川信
製作・配給:日活株式会社/1964年/カラー98分