サンハートJazz Series JAZZ LIVE
日時 | 2017年3月4日(土) 15:30開場 16:00開演 |
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会場 | サンハート ホール |
出演 | 大坂昌彦(Ds)、川嶋哲郎(Ts)、スガダイロー(Pf)、川村竜(B) |
料金 | 【全席指定】 一般3,000円 高校生以下2,000円 (当日各500円増) ペア券5,000円(前売のみ) ※未就学児入場不可 |
申し込み方法 (チケット販売) |
※12月10日より発売開始! ・サンハート窓口(電話・来館) 045-364-3810(9時~21時) ・カンフェティオンラインチケットサービス |
お問い合わせ | サンハート 045-364-3810 |
【出演者プロフィール】
■大坂昌彦(ドラムス)
1986年奨学金を獲得し、バークリー音楽大学に留学。在学中にデルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍し全米各地のジャズフェスティバルに出演。NYでの活動後、1990年に帰国。大坂昌彦・原朋直クインテットを結成。アルバム6枚のうち2枚がスイングジャーナル誌でゴールドディスクに選定される。自己のアルバムでは、3枚目の「Walkin’ Down Lexington」がスイングジャーナル誌で制作企画賞を受賞。4枚目のアルバム「Cross Fade」収録時にはMBS放送でドキュメンタリー番組を制作、放送される。現在はAssemblage、EQ、Scene of Jazz、サムライ・ビバップ・トリオ等のレギュラーグループで精力的に活動しており、スイングジャーナル誌読者投票ドラム部門では、1995年より16年鑑一位に選出され続けた。洗足学園音楽大学客員教授。
■川嶋哲郎(テナーサックス)
6才からピアノを始め、12才でトランペット、高校時代にテナーサックスに転向。大学在学中に独学でジャズを始める。卒業後、会社員として勤務するが、27歳でプロに転向。テナー、ソプラノサックスだけでなく、近年ではフルートも演奏。原・大坂クインテット、日野皓正クインテット、大西順子セクステット、日野元彦セクステット等の活動を経て、近年では東京銘曲堂(TMD)、自身のカルテットの他、ソロ、デュオライブ等も精力的に実施。アメリカ、ヨーロッパ各国やアフリカで公演する機会も多く、国際的にも表現の場を広げている。2009年より講師として洗足学園音楽大学での講座を受け持つ。ジャズプレイヤーの枠を大きく超え、日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。
■スガダイロー(ピアノ)
洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事。卒業後、米バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍。2008年、初リーダーアルバム「スガダイローの肖像」を発表。自己のトリオでの活動のほか、異ジャンルアーティストらと共演・即興対決を重ねる。KAAT神奈川芸術劇場 白井晃演出「舞台 ペール・ギュント(2015年)」、「舞台 マハゴニー市の興亡(2016年)」音楽監督を担当。2015年、サントリーホール主催・ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(日本初演)」にスガダイロー・カルテットとして出演。2016年 夢枕獏とのダブルネームで制作された「蝉丸 ‐陰陽師の音‐ 」をリリース。
■川村竜(ベース)
高校生の頃にエレキベースを始め、大学入学を機にウッドベースに転向。ロバート・ハースト、ポリス・コズロフの両氏に師事。2004年、ハワイで行われた国際コントラバスフェスティバルでは日本人初、最年少での最優秀賞を受賞。その後もダスコ・ゴイコビッチ(tp)のインターナショナルカルテットへの参加、ビル・メイズ(P)、ジョー・ラ・バーバラ(dr)とのトリオでの録音やツアー参加等、国内外を問わずミュージシャンの信頼を得ている。その他にも、大黒摩季、SOFFet 等のサポートや歌手・声優の岩男潤子のプロデュース等、ジャズ以外のフィールドでも幅広く活躍中。日本が誇る、超重量級天才ベーシスト。